小児矯正は、治療を開始する年齢によって治療内容が異なります。
Ⅰ期治療とⅡ期治療の違いを正しく理解し、
適切なタイミングで矯正治療を始めましょう。
- Ⅰ期治療
- 7歳~12歳は乳歯と永久歯がどちらも生えている混合歯列期です。この時期に合わせて行う矯正治療がⅠ期治療です。顎の骨の成長に合わせて矯正するため痛みもほとんど無く、お子さまの負担も少なくて済みます。
成長具合によって適切な治療方法をご提案いたします。
- Ⅱ期治療
- 12歳~は全ての歯が永久歯に生え変わり顎の成長が止まります。この時期以降の矯正治療をⅡ期治療と呼び成人矯正と同様の治療内容となります。
年齢を重ねるごとに矯正治療のハードルは高くなりますので、早い段階で始めることで負担を軽減することができます。